あけましておめでとうございます!サービス事務の安髙です(^^)/ 本年も宜しくお願い致します♪

つたえファクトリーは、例年通り3日から元気に営業しています!ショールームには、数量限定の福袋のご用意もありますよ~!(●^o^●)その気になる中身は、、、サーモマグやボールペンなどのBMWアクセサリー、ステッカーやマグカップなどのつたえオリジナルグッズ、フューエルシステムクリーナーなどの添加剤、コーティング剤などなど♪ さらになんと!ドライブレコーダーやD1Sバルブなど、高額商品も入っています(^_-)-☆ もちろん福袋なのでどれに何が入っているかは秘密です!私が、一つ一つ愛情を込めて詰めました。是非ご購入下さいね(*^_^*)

それでは、本題に入りましょう!今回ご紹介するのは、E46 M3のデフマウント交換です(^_^)v 本当にこのblogはE46 M3率が高いですね~♪(私と石井さんの趣味です。)

こちらのM3は車検でお預かりしたのですが、車両移動中、クラッチを繋いだ時に後ろ側からゴンゴンと異音と振動が出ていました。受入れ点検をしながら下廻りを確認してみたところ、デフのマウントが劣化。切れてしまっていました(@_@;) このせいで、クラッチが繋がった時の衝撃をマウントが吸収できず、異音と振動がボディに伝わってきてしまっていたんですね(>_<) お客様とご相談し、デフケースカバーと併せて作業する事となりました。

早速、作業を見ていきましょう。マフラー、遮熱板を外し、ドライブシャフトとプロペラシャフトを切り離します。

ドライブシャフトとプロペラシャフトは同じ位置に戻す必要があるので、ペイントでマーキングしてから切り離していきます。エンジンオーバーホール記事でもあったように、同じ位置に部品を戻すのは整備の基本であり、とても重要な部分でもあります(^^) もしも違う位置にシャフトを取り付けてしまうと、高速回転時に振動が出てしまう可能性があるのだそうです(゜o゜)

ドライブシャフトとプロペラシャフトが外れたら、デフが固定されている3箇所のマウント部のボルトを外し、ミッションジャッキを使ってデフを降ろします。デフはとても重いので、脱着は2人がかり(@_@;) 測ったわけではありませんが、「持った感じは50キロ位はあるんじゃないかな、、、」と石井さんも言っていました(^_^;)

こちらは、デフのカバー側。2つマウントが付いていますね(゜-゜)

ゴムマウントの部分がぐずぐずになって完全に切れてしまっていました((+_+))

もう1つは、メンバー側に付いています。

こちらも同様にぐずぐずになっていて、手で触っただけでグラグラ動いてしまうような状態でした(゜o゜) デフを支える部分がこんなに劣化してしまっていたなんて怖いですよね(>_<)

それでは、これらのマウントを新品に交換していきたいと思います(*^_^*) カバー側に付いていた2つのマウントは、デフカバーごとの交換となるので、カバーを付けかえれば終わりです(*^^)v


メンバー側のマウントは、丁度いいサイズのソケットをあてがい、ハンマーで叩いて抜くことができました。

狭い場所に付いていて特殊工具が使えないので、圧入するのもちょっと大変そう(*_*)
今回は、ベアリング用の工具で圧入していきます♪

無事交換できました(^O^)/ すごいなぁ、、、(゜o゜)

あとは、元通りデフを組み付ければ終了です(*^^)v

交換後は、敷地内を少し移動しただけでもすぐに違いがわかりました。作業はなかなか大変ですが、交換後の車に乗って頂ければ、「交換して良かった」と、きっと思って頂けると思います(^^♪ ブッシュ類の交換作業は不定期日記でも度々ご紹介させて頂いていますが、走りのBMWのとても重要な部分です。劣化している部分を放置していると、他の部分にまで影響が及んでしまう事もあるので(゜o゜) 皆さんも、気になる部分をリフレッシュして、安心して駆け抜けて下さいね(●^o^●)

 

今回の年末年始は大型連休だった方も多かったようですが、皆さんはゆっくり過ごせましたか?私は、毎年参加している108スイム(108本泳いで煩悩を払って新年を迎えましょうというイベントです♪)に晦日に参加し、難なく完泳できたかと思いきや、翌日から激しい腰痛に見舞われ、お正月はほとんど家で過ごしました((+_+)) やっぱり日頃から運動していないとダメですね、、、(^_^;) 今年は定期的に泳ぎに行って、晦日には50メートル108本に挑戦したいと思います(^O^)/ 皆さんも体調に気をつけて、素敵な1年にして下さいね♪

 

それではまた次回、お会いしましょう(^◇^)